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■高度医療機器とアメニティの充実
水道が引かれた昭和44年、木造だった施設の不燃化工事を実施。その後も増改築工事を重ねて、快適なアメニティの提供と患者さんのプライバシーの確保に力を注ぎます。昭和51年に精神科病院では我が国で最も早く頭部専用CTを導入し、心身両面にわたる良質な医療を提供する精神医療の実現を目指して歩み出します。
平成2年には0.5テスラMRIを設置。平成12年には導入された4チャンネルヘリカルCTは、頭部撮影を行うだけでなく、胸部・腹部の画像診断にも威力を発揮しています。平成17年にはMRIを1.5テスラの機種に更新。精度の高い検査と正確な診断を支えます。
■患者さんの生活を総合的に支援する体制づくり
昭和55年7月には、富良野圏内唯一の精神科専門病院となる北の峰病院を開院。精神科医療病棟の閉鎖的構造を最小限にとどめ、アメニティを向上させた病室の個室化を実現しました。
また、平岸病院に隣接した介護老人保健施設博寿苑には100床を全室個室として、平成17年4月より運営を開始。翌年には平岸クリニックと精神障害者社会復帰施設福祉ホーム博友荘を開設し、社会に開かれた精神医療を実践しています。