昨今、医者の転科はそれほど珍しいことではなくなってきたようです。
医師専門の転職エージェント調査では、約3-4割の医師が転科を考え、全体1割が実際に転科をしているという結果がでています。
しかも、転科を実現する医師は年々増え続けていると調査がでています。
医師はなぜ転科したいのか?
医師が転科を考える理由として、大きく3つのパターンがあるようです。
- 身体的に負担の少ない科に転科する
- 医局でのキャリアアップを望まない
- 定年なく、長く医師を続けるため
これを精神科への転科でさらにみてみると、下記のようなパターンが多いようです。
- 現在の専門の中で、精神分野の必要性を感じている
- 医学生の頃から精神科に興味があった
- 現在の職場が辛くて、やめようか転科しようか考えている
精神科へ転科するメリットとは
第一に、オンコールが少なく、診療時間も他の科と比べて残業も少ないため、ワークライフバランスがしっかりとれる、ということでしょう。
医師自身が心身のバランスをとることで、患者にもしっかり向き合えると、精神科への転科を歓迎している医師が多いようです。
その他にも
- 転科前の専門を活かすことができる。
(内科、外科、麻酔科の医師にとって転科しても以前の知識を活かせる場面は数多くあります)
- 患者ひとりひとりとしっかり向き合える
- 精神科への需要が大幅に増加してる
- 精神保健指定医取得後は、精神科と転科前の専門があるので、転院もしやすい
- 開業コストが他の科に比べて初期費用が低い
などがあげられます。
さらに、精神科は、外科などと違って、医師が健康であれば、高齢になっても続けられる科、と言ってもいいでしょう。
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