忙しくてじっくりニュースを見られない方へ、2019年10月に流れていたうつ病に関するニュースをまとめて内容を要約!
目次
リモートワークが原因のうつもある
働き方改革のもと会社では無駄を許さない風潮になり生きづらさが増しています。
特にIT化、リモート化により、成果の判断が難しく精神的なプレッシャーにより労働者の心を蝕む要因に。また成果を判断する上司も評価が困難になり負担が増え、うつ病を発症する人が増えている。
bizSPAフレッシュより
10代で市販薬乱用者が急増!
インターネットで簡単に咳止めや風邪薬がが買えるようになりました。これらの薬の中には広い意味で麻薬成分に分類される「コデイン」、興奮作用をもつ「カフェイン」を含み、心を元気にしてくれる作用もある。
そのため、自分のパフォーマンスを上げるために薬を飲み、結果薬物依存になる10代が増えている。
市販薬乱用により精神科で治療を受ける10代患者もいる。
大人んさーより
アメリカで10代の自殺率が激増
ソーシャルメディアの使い過ぎが鬱や自尊心の低下につながると今年初めに学術誌JAMA Pediatricsで発表されている。
しかし自殺の原因は複合的な要素が絡み合うため、自殺率の激増の理由を科学的に断定できるほど研究は進められていない。
一方で、早期介入により自殺を予防できる様々な研究結果もある。
RollingStoneより
Facebookをやめるだけで鬱の症状が改善?
FacebookやTwitterなどソーシャルメディアの使いすぎが若者の精神に悪影響を与えることが示唆されている。
若者を対象とした実験の結果、Facebookをやめるだけで鬱の症状が劇的に改善した。
が、その理由についてはまだ不明。
livedoorNEWSより
サバ缶に含まれるDHAがうつ病のリスクを低下させる
サバなど青魚などに多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)を継続して摂取することで敵意性が減るという研究結果がでている。
また、魚の摂取頻度が高いほどうつ病リスクが低下するという報告もある。
日経Gooddayより
以上ニュースのまとめでした。