社会医療法人 博友会

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「人と人の繋がりが一番大切」看護補助者インタビュー:佐藤 真由美さん

 名前:佐藤 真由美(サトウ マユミ)さん

職歴(前職):事務職、接客業、工場、公民館の臨時業務など

 

Q、平岸病院で働くことを選んだ理由を教えてください。

友人が勤めていて、友人に「向いているんじゃない?」と声をかけられたことがキッカケです。

面接を受けた時は合わなかったらすぐ辞めよう、と思っていたのですが面接してくれた部長さんやスタッフさんが優しく対応してくださって、気付けば18年勤務していました(笑)

 

 

Q、精神科で働くことを選んだ理由を教えてください

精神科は選べなかったんですが、結果として精神科に配属となり良かったと思っています。

 

 

Q、就職(転職)の際に一番重要視したことはなんですか?

安定した職業という点もありますが、一番重要視した点は「終わりがなく、奥が深い仕事をしたい」と思ったことですね。

多くの職を経験しましたが、看護補助者が一番長く続いています。結婚生活より長いほどですよ(笑)きっと、天職だったんでしょうね。


 

Q、看護補助者としての仕事のやりがいはなんですか?

患者様とコミュニケーションを取る時に、やりがいと難しさを同時に感じますね。疾患や薬の影響により口調が強くなってしまう、つい自分を強く出してしまう患者様と接する際は普通のコミュニケーションではうまくいきません。非常に難しい部分ですが、傾聴しつつ一つでもお役に立てるよう仕事するやりがいは他の職種では無かった部分です。


Q、職場の良いところは何ですか?

私の勤めている病棟では、スタッフが明るく話しやすい部分、ハキハキと動いている部分が良いところですね。

残業もなく、不測の事態が起きた場合でも師長さんたちが調整してくれることが多く助かっています。


Q、職場の雰囲気はどうですか?

先ほどお話しした通り、明るく話しやすく、仕事の時はハキハキ動くメリハリのある雰囲気ですね。


Q、患者さんと接する上で必要なことは何ですか?

笑顔で話すことが一番大切だと思います。笑顔で気分悪くされることってそうそう無いと思います。ムスッとしている人と積極的に話したいと思いませんよね。

コミュニケーション、傾聴など先ほどもお話ししましたが、その前に笑顔が大切だと思っています。


Q、今後のキャリア形成についてどう考えますか?

多くの人と関わり、もっと深い部分で携われるよう努力したいです。終わりの無い仕事なので、とことん突き詰めたいですね。


 

Q、現在お住まいはどちらですか?

赤平市に住んでいます。


Q、赤平市に住んでいる方に質問です。どんな環境ですか?

商工会やNPOの立ち上げにより活気が出始めてきました。人口の少ない街ですが、活気を取り戻しつつある良い街だと思います。あかびら火祭りやホルモン煮込みなど、名物を大切にしている印象ですね。


Q、これから入社される方へメッセージをお願いします。

暖かく話を聞いてくれる職場であるため、未経験の方にこそオススメしたい職場です。人間関係が特に良く、明るい雰囲気のため、経験が無い人でも安心して入ることができる職場ですね。

やっぱり、職場の環境って人だと思うんです。その点で言うと、平岸病院、特に私の勤めている第三病棟は素敵な人が集まっている場所です。

コロナ禍の影響もあり、職に関する不安がある方、転職を考えている方にとって一つの選択肢にしていただけると嬉しいです。