(※インタビューは、コロナの感染拡大防止のためZOOMを利用して行いました。)
今回のインタビュイーは新入社員の翁長(おなが) 成美さん!
なんと出身は沖縄で、関西の大学院を経て現在の博友会へ入社されました。
修学旅行で北海道に来てから、ずっと住んでみたいと思っていたそうです(^^)
心理士という、比較的人数が少ない専門職である翁長さんが、どのようにして新卒枠で入社できたのか、博友会に入社を決めた理由などを語って頂きました。
更新日:2020年6月22日(月)
目次
Q.どうやって博友会を見つけましたか?
私は臨床心理士という枠で入社したのですが、心理士枠で求人を出している病院をインターネットで一旦調べて、いくつか見込みをつけてそのあとハローワークに行き詳細を見ました。
博友会の求人はハローワークでは期限が切れていたんですが、HPではまだ募集していたので、メールでご連絡して面接の日程を組んで頂きました。
Q.求人を探す時にどんな情報をよく見ますか?
(心理士という)資格の性質上でもあるんですが、大学を卒業した段階ではまだ無資格なので
- 病院側が資格の取得見込みでも雇ってもらえるか
- 業務内容が自分でも実践できるか
そもそも新卒の心理職という求人は少ないので、その辺りをよく見ています。
Q.新卒枠が少ない中、他の新卒の方はどうしてるんですか?
大学院の卒業生が、非常勤で勤めていた病院からまた別の病院に移るという事で枠ができて、その卒業生の代わりに入るというのが多いですね。
確かに大学院のある関西にいたらそれができたんですが、関西からはまた離れて違う所行きたいと思っていたので(笑)
沖縄からすると北海道って真逆ですよね(笑)
そうですね!でも修学旅行とかで来たこともあって、将来住んでみたいなって勝手に思ってたところもあるので^^
Q.求人を調べる際に、HPやブログを見ますか?
基本気になる病院があったらHPは調べて見てました。
病院の規模とか、専門職の方がいるのか、など働いた後の連携を考えたら結構重要な情報だなと思っていましたので!
Q.なぜ応募しようと思いましたか?
私は遠くから来ている身なので、寮があるというのはすごく助かりました。
また、博友会は大きい病院なので、いろんなタイプの患者様とも関わることができ、私自身もすごく勉強になるということも応募した理由です。
Q.どんな環境で働きたいですか?
心理職みたいにあまり人数のいない専門職でも、相談できる先輩がいてくれたらとても働きやすいなって思います。
なるべく常勤の心理職がいる病院で働きたいと思っていました!
Q.博友会に入社して良かったことはなんですか?
とても働きやすい環境だということですね!
相談もしやすいですし、とても丁寧に日程や仕事の時間配分も考えて頂けるので^^
Q.現在の仕事の内容
病棟にいる患者様への心理検査(1時間半〜2時間半)を行ったり、報告書等の記入をします。
また、検査の結果をDrにフィードバックをしたり、カウンセリングのオーダがあればカウンセリング内容や計画を組んで、患者様が生活しやすくなる方法を一緒に考える。
まだまだ書き物に時間がかかってしまうので、もう少し短くできたらと思ってます。
Q.仕事のやりがいはなんですか?
患者様が少しでも表情が明るくなったとか上手くいくことがあったというのを聞くだけで意味があったのかなと思います。
上手く行かなくても、他の方法を探したりするのも楽しいし、やりがいの一つでもあります。
Q.今後の目標を教えて下さい
一人の心理職として、検査もカウンセリングもしっかりやっていけたらなと思います。
カウンセリングでは実際に面接する時間だけでなく、前後の準備やまとめの作業も重要となります。
自分が今できることに合わせて少しずつ業務量を調整し、できることを増やしながら携わっていきたいと思っています。
おわりに
お忙しい中、インタビューに対応していただきありがとうございました!
沖縄から関西の大学院を経て、北海道に来られた翁長さん。
インタビューで印象に残った言葉は
「上手くいかなくても、他の方法を探したりするのも楽しいし、やりがいの1つです」
という言葉。
とても前向きで仕事を楽しんでいる言葉に僕は感じました。
何をしてても、失敗や上手く行かないことはたくさんあります。
それが「上手くいく」という結果に繋がる事、繋げようとする事自体にも価値があるのだと思いました。
若くして、このような素敵なスタッフが働いている博友会は、今よりももっと輝く病院になるのではないでしょうか。
これからが、とても楽しみになる、そんなインタビューでした!
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