目次
病気で休職中に「ヨガ、パチンコ、お買い物」、外出はどこまで許される?
医師からは「休職中は、適度な運動は体調の回復のために必要」と指導される。休職中の活動は、どの程度制限されるのだろうか。原則、平日の日中など本来の勤務時間については自宅で過ごさなければいけないのだろうか。
- 自宅療養中であっても「私生活の自由はある」
- ヨガ、パチンコ、買い物、飲み会「原則として問題はない」
海外旅行等に関しても、度を超えたものでなければ問題はないと思われる。また、休職の性質上、労働義務は免除されているので、勤務時間にあたる日中などであってもこのような行為を行うことができる。
弁護士ドットコムより
『冬季うつ病』特徴や症状
冬季うつ病の特徴は「食べすぎ」と「寝すぎ」。10月から3月ごろに、朝がつらい、気力が湧かない、だるさがひどい、イライラや不安感が強いなどのうつ病の症状が現れて、春になると自然に回復する場合を『冬季うつ病』と呼び、毎年くり返す場合もある。20~30代の女性に多い。過食や過眠、気分の落ち込みが10日以上続く場合は受診を。
冬は日光を浴びる時間が減るため、「精神状態や睡眠、体温を安定させるセロトニン」も「覚醒と睡眠のリズムを作り体内時計をリセットするメラトニン」も不足して冬季うつ病の原因になる。日当たりが悪い部屋で終日過ごす、昼と夜が逆転した生活で日光に当たらない場合も発症しやすくなる」
ウートピより
女性は男性の2倍!「うつ病」かをどうかを見極めるボーダーラインとは
疲れが取れない、身体がだるい、という症状は、メンタルが原因の場合も多い。年々増えているといわれる「うつ病」。うつ病を含む気分障害患者数は、2008年には104万人以上。
「うつ状態でもっとも特徴的なのは、気分の落ち込み、憂うつな気分が見られること。わけもなく悲しくなったり、死にたくなったり、笑えない、自然と涙が出てくるなどの症状は、うつ状態特有のもの。なかには自分がうつ状態であることを自覚できない人もいます」
うつ病にかかりやすいのはまじめできちんとしている人が多く、決して心が弱い人がかかるわけではない。
「女性は一生を通じて女性ホルモンに左右されるうえ、人生のステージの変化が大きい。20歳前後の若年期、出産後、そして閉経をはさんだ更年期と、女性は一生のうちで3回、うつ病になりやすい時期があります」
週間女性PRIMEより
米社会の自殺増加の理由は?競争社会の激化が原因か
アメリカでの自殺率が上がっている。現在、アメリカの平均は人口10万人当たり13.7人の自殺率で、世界で34番目。日本はもう少し高く、14.3人で第30位だ。アメリカの自殺率が、2007年から2017年の10年間で24%も上昇した。ことに10歳から24歳の青年層の自殺率にいたっては56%も上がったという報告が出され、いまや自殺が事故死に次いで2番目の死亡原因となり、アメリカ社会も戸惑いを隠せない様子だ。
精神医学の専門家は、ソーシャルメディアの過剰な広がりが自殺リスクを押し上げているとし、近年には、具体的にスマホ利用と不眠症やうつ病、睡眠障害との相関性を証明した研究もあるという。SNS上でのいじめや、自殺を奨励するサイトの悪影響や、競争社会の激化が原因と指摘する人もいる。
Forbesより
以上ニュースのまとめでした。