- 利用者負担は、所得などの状況から第1～第4段階に分けられ、国が定める第1～第3段階の利用者には負担軽減策が設けられています。
- 利用者が「利用者負担」のどの段階に該当するかは市町村が決定します。第1～第3段階の設定を受けるには、利用者本人（あるいは代理人の方）が、本人の住所地の市町村に申請し市町村より「介護保険負担限度額認定証」を受ける必要があります。この利用者負担段階については施設の方で判断し決定することは出来ません。また認定証の提示がないと、いった償還払いされる場合があります。）
- 利用者負担第1・第2・第3段階に該当する利用者とは、おおまかには介護保険料段階の第１・第2・第3段階にある次のような方です。
- 利用者負担第1段階
- 生活保護を受けておられる方か、所属する世帯全員が市町村民税非課税で老齢福祉年金を受けておられる方
- 利用者負担第２段階
- 所属する世帯全員が市町村民税非課税で、かつ課税年金収入額と合計所得年金額が80万円以下の方
- 利用者負担第３段階
- 所属する世帯全員が市町村民税非課税で、利用者第2段階以外の方
- 利用者負担第４段階
- 課税世帯で、第2・第3段階に属さない方
※ただし高齢者二人暮らし世帯などで、一人が施設に入所しその利用料を負担すると自宅で暮らす方の生活が困難になると市町村が認めた方は、利用者負担第3段階になります。
- その他の詳細は、市役所窓口でおたずね下さい。
- 負担額一覧表（1日の利用料）
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食 費 居 住 費 利用者負担第1段階 ３００円 ４９０円 利用者負担第２段階 ３９０円 ４９０円 利用者負担第３段階 ６５０円 １３１０円 利用者負担第４段階 １３８０円 ２０００円